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飲料水はどれが一番エコか比較してみました!

飲料水はどれが一番エコか比較
私たち人間は水なしでは生きていくことができないため、なんらかの形で毎日水分を摂取しています。
しかし、「どのように」水を飲むか意識したことはありますでしょうか?
一見同じように見えるコップ一杯の水でも、環境やお財布に与える影響は大きく異なります。
今回は、数多くある飲料水を飲む方法の中からいくつかを抜き出し、コストやおいしさ、環境への負荷などという観点から比較を行います。
いま飲んでいる水があなたのライフスタイルに本当に合っているのか、ここで今一度考え直してみませんか?

飲料水はどのような基準で選ぶべきか

飲料水はどのような基準で選ぶべきか
さまざまなタイプの飲料水の比較を行う前に、飲料水を選ぶ基準について少し考えてみましょう。
これらの基準はこの後の比較でも使うので、ぜひご自身の基準に照らし合わせてみてください。

①コスト

飲料水を比較する際、無視できないのはコストの差です。
場合によっては水1リットルで数百円の差が出ることもあります。
毎日飲むものだからこそ、できるだけコストは抑えたいところですよね。

②おいしさ

続いての基準はおいしさ。
いくら安くて手軽に飲める水でも、おいしくなければ飲む気になれませんよね。
人によって好みの水が異なるので一概に「この水がおいしい!」とはいえませんが、クチコミや評判を元においしさを比較します。
理想としては実際に飲んでみることをおすすめしますが、それができない場合にはこの評価を参考にしてみてください。

③環境への影響

美しい地球を後世に残すためには、環境への影響についても考えなくてはなりません。
地球の恵みでもあるこの水を飲む際には、地球への配慮は欠かさずいたいですよね。

いよいよ、飲料水の比較へ!

いよいよ、飲料水の比較へ!
それでは、本題である飲料水の比較に入ります。
ここではみなさんの生活に馴染みがあるだろう3つのタイプの飲料水を、「コスト」「おいしさ」「特有のメリット・デメリット」という観点で比較します。
環境への影響についてはメリット・デメリットで触れていきます。

ペットボトルの水

ペットボトルの水
まずはコンビニやスーパーマーケットで気軽に手に入れることができるペットボトル容器に入った水。
出先で喉が渇いた際に購入するという方も多いのではないでしょうか。
そんなペットボトルの水、どんな特徴があるのでしょうか。

コスト:△

ペットボトルに入った飲料水は、安いものでは500mlペットボトル1本で30円、高いものでは200円ほどです。
この価格は他の水と比較すると少し高くなってしまいます。

おいしさ:◎

たくさんの種類の水が売られていますが、ペットボトルの飲料水が美味しくないという評価はあまり聞きません。
たとえ口にあわなくても他のメーカーの水を飲めば良いのであまり問題にはなりません。

メリット

最大のメリットは「持ち運びができること」です。
学校や会社へと持ち運ぶのはもちろん、災害時にすぐにきれいな水を持ち出すことが出来ることも大きな長所です。
自宅に常備しておくことで断水時の対応も可能です。

デメリット

デメリットは「ゴミが出ること」です。
環境への配慮という観点で見ると、ペットボトルをゴミとして出すことはあまり良いことではありません。
このデメリットは、正しい方法でリサイクルすることで最大限埋めることができます。

浄水器

浄水器
自宅できれいな水を手軽に飲むために浄水器を導入している方も多いのではないでしょうか。
蛇口に直接取り付けるだけでそのまま使用できるタイプの製品もあるため、導入のハードルは非常に低くなっています。

コスト:◯

一度浄水器を取り付けてしまえば水道料金のみで水を飲むことができるので、コストパフォーマンスはこの3つの中で最も良いでしょう。
取り付け時にかかる浄水器本体の代金が最も高い支出となります。

おいしさ:◯

選んだ浄水器の性能によって左右されますが、水道水と比較してかなりおいしい水を飲むことができるようになるでしょう。
基本的にベースとなるのは水道水なので、クセはなく飲みやすくなっています。

メリット

メリットとしては導入が簡単なことが挙げられます。
水道の蛇口に取り付けるタイプであればその日からすぐに使える上に、交換時期になれば新たな製品を交換するだけで良いので維持が非常に簡単です。
また、無駄なゴミを出さないため、環境にやさしいと言えます。

デメリット

デメリットは、水道水を使うことができない場所では水を飲むことができないことです。
設置場所が限られるため、大抵は台所の蛇口に取り付けることになります。
また、断水時には水を飲むことができなくなります。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバー
自宅に設置し、定期的に水を補充してもらうことでおいしい水をいつでも自宅で楽しむことができるようになるウォーターサーバー。
実際導入すると、どのようなメリットやデメリットが生まれるのでしょうか。

コスト:△

ウォーターサーバーを導入すると、飲料水の料金に加えてサーバー本体の代金や電気代がかかります。
そのため、先ほどご紹介した2つと比較すると少し割高感があるのは否定できません。
ただ、販売業者によってはサーバー代がかからなかったり水が飲み放題だったりするため、ライフスタイルに合わせて業者を選択することでコストパフォーマンスが向上する可能性は大いにあります。

おいしさ:◎

ウォーターサーバーの飲料水として届けられる水のおいしさは、ペットボトル飲料と同じくらいの高水準です。
そのため、味に関しては心配する必要はないでしょう。
多くの人が飲むことを想定しているため、飲みやすい水が選ばれている場合が多くなっています。

メリット

最大のメリットは水を購入しにいく必要がないことです。
おいしい水を飲みたいけれど、飲料を購入するのは面倒という方にはうってつけです。

デメリット

コスト以外のデメリットは、環境への悪影響を与えてしまう可能性があること。
毎月一定量の電気を使うため、その電気が再生可能エネルギーから生み出されていない限り環境への負荷を与えてしまっていると言えます。
できるだけ電気の使用量が少ないモデルを選択したり、再生可能エネルギーから生み出された電気を使ったりすることで改善する可能性はあります。

まとめ

最もお手軽で便利なのはペットボトルの水
これら3つの中で最もお手軽で便利なのは、ペットボトルの水です。
災害時の保存にも便利で、必要な分だけ飲むため節水にも貢献することができます。
これはSDGsの目標6:「安全な水とトイレを世界中に」の達成にもつながります。
しかし同時にプラスチックごみについても考えなければいけないので、常に地球のことを考えて水の飲み方を選ぶ必要があるでしょう。