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投稿日:2021年05月27日/更新日:2023年10月24日

省エネ家電に買い替えでスマートな生活を!

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省エネ家電に買い替えでスマートな生活を
突然ですが、みなさんは省エネ家電を使っていますか?
「興味はあるけれど、よくわからない」という方や「種類が多くて選ぶのに苦労する」という方もいるのではないでしょうか?
この記事ではそうした方々のために、省エネ家電を選ぶ際に重視すべきポイントをご説明します。

そもそも「省エネ家電」ってなに?

そもそも「省エネ家電」ってなに?
省エネ家電とは、エネルギーの消費を抑えた家電のことです。
通常の家電と比較して使用するエネルギーをかなり低減させることができるので、光熱費が安くなることが期待されます。
ご自身のライフスタイルや予算に合わせてぜひお気に入りの家電を選んでみてください!

省エネ家電を導入するメリット

省エネ家電を導入するメリット
普通の家電から省エネ家電に切り替えるメリットはどのようなところにあるのでしょうか。
得られるメリットはたくさんありますが、最も大きいものを2つご紹介します。

地球にやさしい

使うエネルギーを抑えることができるということは、つまり貴重な地球の資源の利用を最小限にすることができるということです。
特に、再生可能エネルギーで必要なエネルギーをまかなうことができていない今現在、こうした取組みは大切です。
省エネ家電を導入して普段通り生活するだけで地球のためになるので、「地球にやさしい取り組みをしたいけれど、なんとなくハードルが高い…」とお思いの方にはもってこいです。

ランニングコストを抑えられる

地球全体という大きなスケールだけでは少しイメージしにくいかもしれませんが、家庭レベルでも省エネ家電を使うメリットを得ることはできます。
先ほどのメリットと重なる部分はあるのですが、エネルギーの消費量を抑えることでお財布への負担を軽くすることができます。
特に家電製品での省エネ効果は電気代に現れやすいです。
電気代の高さに悩んでいた方は一度使っている家電を見直してみてください。

省エネ家電の選び方


それでは、省エネ家電を購入する際、どのようなポイントを基準にしたら良いのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介しますので、参考にしてみてください。

「統一省エネラベル」を参考にする

省エネ家電には、省エネ法で定められた省エネ基準をどれくらい満たしているか示す「統一省エネラベル」というものが付けられています。
その基準は技術の進歩に合わせて上方修正され続けているので、ラベルを参考にすることで今現在その家電が全体で見てどのくらい省エネなのかを知ることができます。

できるだけ最新の家電を選ぶ

たかが1年、されど1年。家電製品の世界ではひとつモデルが異なるだけで性能が大幅に違うということは珍しいことではありません。
10年も経てばその差は歴然。
10年前のエアコンと最新のエアコンの消費電力を比較するとなんと半分近くにもなっているそうです。
時に型落ちの製品が安く売られていることがありますが、長い目でみると最新の製品の方がコストパフォーマンスが良いかもしれませんよ。

自分が使う機能を重視

同じジャンルの家電であっても、得意分野が違うことがあります。
例えば、ひとくちに洗濯機と言っても洗濯そのものが得意なものから、乾燥が得意なものまでさまざまです。
ご自身がどの機能を重視するか、またその機能を使うことでどれくらいのエネルギーを使うのか、注目してみてください。

注意!処分時のことを考えて購入を。

注意!処分時のことを考えて購入を。
新しい家電を購入すると、避けられないのは古い家電の処分です。
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4品目は「家電リサイクル法」という法律によって処分方法が決められています。
新しい家電を購入した店舗で処分してくれるケースや古い家電を購入した店舗に引き取ってもらうケース、廃品回収業者に頼むケースなどたくさんの処分法が考えられます。
その時に生じる費用は処分の方法や業者によって異なるので、しっかり調べてから依頼してみてください。
また、新しい家電を購入する際にも処分時のことを想定しておくと、処分する際の手続きがスムーズになります。

最新の省エネ家電で地球にやさしく、暮らしは豊かに

最新の省エネ家電で地球にやさしく
省エネ家電は通常の家電と比較してランニングコストがあまりかからないため、とってもお財布にやさしいです。
また、エネルギーの消費を最小限に抑えることができるので、地球環境への負荷を減らせます。
ぜひ省エネ家電を使って消費エネルギーをおさえ、二酸化炭素の排出量を減らしましょう。
その先にはSDGsの目標12:「つくる責任 つかう責任」、目標13:「気候変動に具体的な対策を」の達成にもつながります。
また、節水をすることで浄水、供給、下水処理等の過程で排出される二酸化炭素排出を減らす効果が期待できます。
節水をきっかけに蛇口をひねっても綺麗な水が利用できない国や地域のことを思いやり、綺麗な水を使えることへの感謝の心が芽生えればよいですね。