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投稿日:2021年03月19日/更新日:2023年10月24日

食洗器でエコで楽な暮らしを実現!

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食洗器でエコで楽な暮らしを実現
食洗器には、なんとなく「手洗いよりも水を使いそう」というイメージがありませんか?
実は、そんなことはないんです!
食洗器を導入することによって、節水をはじめとしたたくさんのメリットが得られるんですよ。
今回はそうしたメリットを紹介しながら、地球環境への影響について解説をします。

そもそも食洗器って?

そもそも食洗器って?
食洗器とは、食器洗い機の略で、その名の通り食器を洗浄するための機械です。
使い終わったお皿やカトラリーを食洗器に入れ、ボタンでモードを選択するだけで、自動できれいにしてくれるんです。
乾燥機能が付いたものは乾燥までしてくれるので、出来上がった食器はそのまま食器棚に収納することができます。

水をたくさん使うイメージ、実際は?

水をたくさん使うイメージ、実際は?
実際、食洗器は水をどのくらい使って、水道料金がいくらくらいになるのか気になる方も多いでしょう。
手洗いの場合と食洗器を使った場合で、使う水の量や水道料金がどの程度変わるのかまとめてみました。
ぜひ食洗器導入の参考にしてみてください。

手洗いの場合、食器洗いに使う水の量は?

まず、食器を手洗いした時にどのくらい水を使っているか知っていますか?
6人分の食器44点をまとめて手洗いすると、なんと約82.6リットルもの水を使うんです!
少しイメージの付きにくい数字ではありますが、2リットルのペットボトル41本分、と聞くと消費する水の多さを分かっていただけるでしょうか。
ちなみに、この際の水道料金は約58.5円となります。

食洗器を使った場合は?

それでは、同じ量の食器を食洗器で洗った場合、使う水の量はどのくらいになるのでしょうか。
食洗器の標準コースで皿洗いをした場合、使う水の量はなんとペットボトル4本半分の9リットルです。
この際にかかる水道料金は、約28.6円になります。
思ったよりもはるかに少ない量でびっくりしませんか?
食洗器は少ない水を効率的に循環させて食器を洗うので、ここまでの節水効果が出るんです。
エコモードを使えば、使用水量は7.5リットルまで抑えることができるそうですよ。

いかがですか?ここまでの差が出ることにびっくりですよね。
次はそうした節水効果を含めて、食洗器導入のメリットをご紹介します。

食洗器を使うメリット

食洗器を使うメリット
食洗器を使うメリットはどのようなところにあるのでしょうか。
数あるメリットの中から特に大きなものを2つご紹介します。

①皿洗いをしなくて済む

食洗器は食器を自動で洗ってくれるので、非常に手間が省けます。
また、洗った食器を乾燥させる部分までやってくれるので、乾くのを待ったり、自分で拭いたりする必要がありません。
その間に他の家事や好きなことができるので、食洗器を買うということは同時に「時間を買う」ことにもなります。
最新の食洗器には、この他にもさまざまな優れた機能がついているものもあります。
ご自身がどのようなものを必要としているかよく考えながら、食洗器選びをしてみてくださいね。

②水道料金の節約になる

先ほどご紹介した通り、食洗器を使うことでかなりの量の水を使わなくて済むようになります。
これは裏を返せばつまり、水道料金を抑えることができるということです。
先ほどの使用水量の例では一度の食器洗いで約30円もの水道料金を節約することができるということになります。
それを1か月間続けると3人家族では450円、6人家族では900円浮きます。
これを1年間続ければそれぞれ5400円、10800円の違いが出るので、節約効果はかなりのものだということが分かります。

実は地球にやさしい食洗器

実は地球にやさしい食洗器
食洗器を使って節水すると、水を供給したり処理したりする中で発生する二酸化炭素の排出量を大幅に抑えることができます。
乾燥機能を使わず食器を自然乾燥させれば、節電効果を高めることもできます。
また、世界には蛇口をひねってもきれいな水が出ない地域がまだたくさんあります。
そうした人々のことや、地球全体できれいな水が非常に貴重であることを考えると、節水はそうした地球の財産を守ることにもつながるといえます。
今後私たちが地球で共存していくために節水は必須です。
食洗器を使うだけで環境にやさしい暮らしを送ることができるので、まずはそこから始めてみませんか?

食洗器を使ってエコに、スマートに暮らしましょう

食洗器を使ってエコに、スマートに暮らしましょう
いかがでしたでしょうか?食洗器に抱いていたイメージが変わったという方も多いはずです。
食洗器を使うとたくさんのメリットを得ることができます。
また、日々の暮らしだけでなく節水や節電効果によって地球環境の保護にも貢献することができます。
そうした行動はSDGsの目標12:「つくる責任 つかう責任」を果たすことや、目標13:「気候変動に具体的な対策を」の実践につながります。
ただ利便性のために食洗器を使うだけでなく、自分が地球の環境に与えている影響を思い浮かべてみてくださいね。